愛知県・田原市総合防災訓練で給電デモ実施

2025年8月27日

エナジーウィズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:吉田誠人)は、災害時に医療的ケア児者の命を守るため、各地の物流拠点や中古車販売店などを地域の給電拠点としたうえで、有事にバッテリーを用いて電源を供給する取り組み、『電源ドナー』に協力企業として参加しています。

8月31日に行われる愛知県・田原市総合防災訓練の防災啓発会場(日本ALS協会愛知県支部ブース内)では、『電源ドナー』の協力企業として、当社の自動車バッテリーを使った電源供給のデモンストレーションを行います。

給電に使用する自動車の始動用バッテリー

■愛知県・田原市総合防災訓練について

『~みんなの力で、誰も独りにさせない~「もしも」を「いつも」に!』をテーマに、南海トラフ地震の発生を想定し、地域の防災力向上を目的として実施される防災訓練。県や市のほか、消防・警察・自衛隊、医療機関、ボランティア団体など約90機関が参加する。津波避難や救助などの一連の訓練を行うほか、防災意識向上のために設けられる防災啓発会場では、40以上のブース等で災害時を想定した体験や、防災にまつわる展示見学ができる。

日時:8月31日(日)8:30~11:00

メイン会場:白谷海浜公園

※エナジーウィズは、防災啓発会場(白谷海浜公園・イベント広場)にて、ブース番号⑭『一般社団法人日本ALS協会愛知県支部』内で行われる『電源ドナー』紹介の取り組みに参加します。当日は自動車用バッテリーを使い、給電のデモンストレーションを行います。

■当社の取り組みについて

エナジーウィズは、『電源ドナー』を普及することで地域の防災意識向上などに貢献するため、関係者と連携しながら、これまでにも各地で自動車バッテリーを用いた電源供給のデモンストレーション(給電デモ)を行ってきました(写真①②)。今年7月に『電源ドナー協会』が設立されたことから、その理念に共感し、同協会に協力企業として参加しております(写真③④)。今後もエナジーウィズは、協力企業として新たな給電拠点での給電デモンストレーションなどを通じて、各地域での防災力向上に貢献します。

写真①今年6月の給電デモの様子
写真②今年6月の給電デモの様子
写真③電源ドナー協会 設立発表会の様子
写真④設立発表会での当社担当部長あいさつ