国際物流総合展で電動フォークリフト用電池監視システムを展示

2025年9月5日

エナジーウィズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:吉田誠人)は、9月10日から3日間行われる『国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO』に出展します。同展では、電動フォークリフト用電池状態監視システム『withBMS』を展示。バッテリーの運用効率強化・長寿命化などのニーズに監視データを用いて応えるソリューションを、100年以上の蓄電池メーカーという実績をもって提供していることを紹介します。

当社のブース(パース画)

■『withBMS』とは 今回の展示について

エナジーウィズ独自の電動フォークリフト用電池状態監視サービスです。バッテリーを24時間遠隔監視することで異常を検知し、トラブルを未然に防ぐほか、運用管理の定期レポートを通してユーザーに使い方についての注意喚起や改善提案を行い、バッテリーを本来の寿命まで有効に使い切ることをサポートするほか、効果的なフォークリフトの運用を支援します。

サービス開始以来、物流倉庫やメーカーの物流部門などに採用いただいておりますが、 今回の物流展では、より広いユーザーから様々なニーズを伺いたいと考え、『フォークリフト電池での困りごとを伺う』をポイントにした展示構成としています。

『withBMS』の特徴

バッテリートラブル回避

温度、補水不足などの電池異常を現場に通知。突然のトラブルを事前に回避します。

運用効率アップ

電池計測データからフォークリフト実稼働状況を可視化。定期レポートとしてユーザーに届けます。

バッテリー長寿命化

運用(充電・補水)状況を可視化、電池を上手に使い切るための改善提案を届けます。

システム構成

STEP

バッテリーデータ(電圧・電流・温度・液面レベル)がモバイルデータ通信でクラウドサーバに自動収集されます。

STEP

バッテリーの異常(温度・補水不足等)は即時通知します。また稼働状況および電池寿命到達時期等は定期レポートとして報告します。

STEP

現場でのアナログ点検、保守・充電

※お客様ご自身で実施されているメンテナンス、あるいはご契約されているメンテナンスサービス(フォークリフト販売会社等)に加えて、エナジーウィズ保守サービス部隊もご支援します。

電池寿命到達時期

適正な運用管理は電池を本来の寿命まで上手に使い切ることに繋がり、交換時期の予測が可能です。

会場 そのほかの展示について

国際物流総合展 (https://ie.logis-tech-tokyo.gr.jp/)

 日時: 2025年9月10日~2025年9月12日 10:00~17:00

会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)東4-8ホール (当社ブースは8-509)

※当日は、『withBMS』だけでなく、フォークリフト用バッテリー『LIFTTOP』のほか、当社の再エネ用蓄電池や開発中の『ニッケル亜鉛電池』など、当社他製品のパネル展示や簡易的なご紹介も行います。