2025年10月2日
エナジーウィズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:吉田誠人)は、10月8日(水)、9日(木)に開催される『九州次世代物流展』に出展します。同展では、電動フォークリフト用電池状態監視サービス『withBMS』を展示。バッテリーの運用効率強化・長寿命化などのニーズに監視データを用いて応えるソリューションを、100年以上の蓄電池メーカーという実績をもって提供していることを紹介します。
■『withBMS』とは
エナジーウィズ独自の電動フォークリフト用電池状態監視サービス。バッテリーを24時間遠隔監視することで異常を検知し、トラブルを未然に防ぎます。また、バッテリーを本来の寿命まで有効に使い切るため、運用管理の定期レポートを通してユーザーに使い方の改善提案を行うほか、効率的なフォークリフトの運用支援も行います。
≪活用のポイント≫
バッテリートラブル回避
温度、補水不足などの電池異常を現場に通知。突然のトラブルを事前に回避します。
運用効率アップ
電池計測データからフォークリフト実稼働状況を可視化(図②)。定期レポートをユーザーに届けます。
バッテリー長寿命化
運用(充電・補水)状況を可視化、電池を上手に使い切るための改善提案を届けます。
■今回の展示について
サービス開始以来、物流業やメーカーの物流部門などに採用いただいておりますが、より多様なニーズを伺うため、今回は『フォークリフト電池でのお困りごとを伺う』をポイントにした構成としています。当日は、多くの方からフォークリフト使用状況を伺い、最適なソリューション提案をさせていただきます。
■システム構成
STEP1
バッテリーデータ(電圧・電流・温度・液面レベル)がモバイルデータ通信でクラウドサーバに自動収集されます。
STEP2
バッテリーの異常(温度・補水不足等)があれば通知します。また稼働状況および電池寿命到達時期等は定期レポートとして報告します。
STEP3
現場でのアナログ点検、保守・充電
※お客様ご自身で実施されているメンテナンス、あるいはご契約されているメンテナンスサービス(フォークリフト販売会社等)に加えて、エナジーウィズ保守サービス部隊もご支援します。

■24時間稼働状況レポート
電池計測データからフォークリフト稼働状況を可視化。稼働時間や休止時間、また充電時間を把握することができるため、フォークリフトの台数適正化などにもお使いいただけます。

■九州次世代物流展について (https://k-logi.jp/)
日時: 2025年10月8 日(水) ~ 9日 (木)
会場:マリンメッセ福岡 A・B館 エナジーウィズのブースはA館の1-1
※当日は、『withBMS』だけでなく、フォークリフト用バッテリー『LIFTTOP』のほか、当社の再エネ用蓄電池や開発中の『ニッケル亜鉛電池』など、当社他製品のパネル展示や簡易的なご紹介も行います。